「2011かごしま県民第九演奏会」が12月18日、宝山ホール(鹿児島市)で開催されました。公募によって集まった「県民第九合唱団」310人と鹿児島交響楽団を中心としたオーケストラが歓喜の歌声を響かせました。 27回目となった今回は指揮に東京音楽大学講師の船橋洋介氏、ソリストに稲盛奈津子氏(ソプラノ)、福島史子氏(アルト)、米澤傑氏(テノール)、瀬戸口浩氏(バリトン)をお迎えし、バッハの「G線上のアリア」の演奏の後、ベートーベンの「交響曲第九番」を披露し、1,300人のお客様を魅了しました。
2011年11月13日(日曜日)宝山ホールにて「第77回 鹿児島交響楽団定期演奏会」を開催致しました。今回は指揮者に中井章徳氏、ソリストにバイオリンの鈴木理恵子氏をお迎えし、チャイコフスキー作曲の「バイオリン協奏曲ニ短調」と「交響曲第五番ホ短調 作品64」を演奏しました。 「バイオリン協奏曲ニ短調 作品35」では鈴木理恵子氏の繊細かつ流麗な旋律がホールに集まった800人のお客様を優しく包み込みました。 また、鈴木理恵子氏もコンサートミストレスとして加わり演奏した「交響曲第五番ホ短調」では、中井章徳氏のエネルギー溢れる指揮の下、大胆且つ繊細で迫力に満ちあふれた躍動感のある演奏でお客様を魅了しました。 ▼▼ クリックで別画面で拡大画像をご覧いただけます。 ▼▼ チャイコフスキー バイオリン協奏曲を演奏する 鈴木恵理子 氏
2011年11月13日(日曜日)宝山ホールにて「第77回 鹿児島交響楽団定期演奏会」を開催致しました。今回は指揮者に中井章徳氏、ソリストにバイオリンの鈴木理恵子氏をお迎えし、チャイコフスキー作曲の「バイオリン協奏曲ニ短調」と「交響曲第五番ホ短調 作品64」を演奏しました。 「バイオリン協奏曲ニ短調 作品35」では鈴木理恵子氏の繊細かつ流麗な旋律がホールに集まった800人のお客様を優しく包み込みました。 また、鈴木理恵子氏もコンサートミストレスとして加わり演奏した「交響曲第五番ホ短調」では、中井章徳氏のエネルギー溢れる指揮の下、大胆且つ繊細で迫力に満ちあふれた躍動感のある演奏でお客様を魅了しました。
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2011年6月19日(日曜日)宝山ホールにて「第76回 鹿児島交響楽団定期演奏会」を開催致しました。今回は鹿児島出身の若き演奏家4人をソリストとしてお迎えし、協奏曲4曲と「A.ドボルザーク 交響曲第8番 Op.88」を演奏し、若き演奏家の瑞々しく情感豊かな演奏とオーケストラの重厚な響きが、大雨にも関わらずお越し下さった900百名のお客様を魅了しました。
「第26回 2010 かごしま県民第九演奏会」が12月19日、宝山ホールで開催されました。高校1年生から最高齢84歳までの公募により編成された「かごしま県民第九合唱団」330人と鹿児島交響楽団が出演。観客1300人を前にベートーベンの交響曲第9番、歓喜の歌を響かせました。 指揮に鹿児島市出身で東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団アソシエイト・コンダクターの海老原光氏(36)を迎え、ソプラノ:宮原真紀、ア ル ト:福島史子、テノール:増田貴寛、バリトン:池水成孝の各氏と力あふれる歌声で客席を魅了しました。
2010年11月7日(日曜日)宝山ホールにて「第75回定期演奏会」を開催致しました。 今回は指揮に 堺 武弥 氏を、ピアノ演奏に 山下 晋 氏をお迎えし、『W.A.モーツァルト 歌劇「魔笛」序曲』の演奏に始まり、『W.A.モーツァルト 歌ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488』、そして『J.ブラームス 交響曲第1番ハ短調 作品68』を演奏し、900名のお客様を魅了しました。 ▼▼ クリックで別画面で拡大画像をご覧いただけます。 ▼▼
2010年6月20日(日曜日)宝山ホールにて「第74回 鹿児島交響楽団定期演奏会」を開催致しました。末廣孝氏(鹿屋中央高校教諭)を指揮に迎え、レスピーギ作「ローマの祭」、「ローマの噴水」、「ローマの松」のローマ三部作を演奏しました。約90人の大編成からなるオーケストラが奏でる力強く彩り豊かな音色は、生憎の大雨にも拘わらず詰めかけた800人のお客様を魅了しました。
2009年12月13日(日曜日)宝山ホールにて「2009かごしま県民第九演奏会」を開催致しました。米国サンタ・バーバラ室内オーケストラ音楽監督兼常任指揮者の大山平一郎氏を指揮に、ソプラノ:馬原裕子氏、アルト:福島史子氏、テノール:米澤傑氏、、バリトン:池田直樹氏を迎え、鹿児島交響楽団を中心に編成されたオーケストラがワーグナー「マイスタージンガー プレリュード」を演奏の後、かごしま県民第九合唱団が『ベートーヴェン作曲 : 交響曲第九番 ニ短調作品125「合唱付」』を演奏し、歓喜の歌声を響かせました。
2009年11月8日(日曜日)宝山ホールにて「第73回定期演奏会」を開催致しました。 昨年11月に亡くなった竪山博美鹿児島交響楽団前理事長を偲び『ドヴォルザーク 交響曲第9番 「新世界より」 第2楽章』の演奏より静かに始まり、「霧島 〜オーケストラのための〜」、 楠声会合唱団との共演による『男性合唱組曲 火の島「桜島」より』、「キューバ序曲」、「弦楽のためのアダージョ」、『 交響的絵画「ポーギーとベス」』を、当楽団常務理事 小山昭洋指揮のもと演奏しました。 楠声会合唱団はその重厚な歌声で桜島を歌い上げ900名のお客様を魅了しました。 ▼▼ クリックで別画面で拡大画像をご覧いただけます。 ▼▼
2009年6月21日(日曜日)宝山ホールにて「第72回定期演奏会」を開催致しました。「スペイン奇想曲」、「イタリア奇想曲」、組曲「仮面舞踏会」に加え、高校生では始めて客演としてお迎えしたクラシックギタリストの志野文音(しのあやね)さんとの共演「アランフェス協奏曲」を、曽我大介氏指揮のもと演奏しました。志野さんの時に切なく、情熱的な演奏は深くその世界へ引き込み、1,200名のお客様を魅了しました。 ▼▼ クリックで別画面で拡大画像をご覧いただけます。 ▼▼
平成21年3月 就任のご挨拶 社団法人 鹿児島交響楽団 理事長 石井 祥 この度、総会、理事会のご推挙により理事長に就任致しました。伝統ある鹿児島交響楽団の理事長という大役をお引き受けするに際して、責任の重さに身の引き締まる思いが致します。 理事長就任に当たって、非力ではありますが、鹿児島交響楽団の目的(音楽の普及と振興・芸術文化の向上に寄与する)を果すよう努力するとともに、特に次の三点に注力したいと存じます。 団員の皆さんが出来るだけ活動し易い場をつくる。 絶えず、より良き音楽の創生を目指して、精進する雰囲気を醸成する。 後援会始め同好の方々並びに団員の意見をよく聴き、内外のコミュニケーションを十分にはかり、楽団の運営に反映させる。 社会、経済、政治が混迷を深めている今こそ、芸術、哲学、歴史、宗教などが広く求められている時代ではないでしょうか。私どもはより良い音楽を地元に提供するという役割と存在意義を自覚し、努力して参る所存でありますので、皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
就任のご挨拶
社団法人 鹿児島交響楽団 理事長 石井 祥
社会、経済、政治が混迷を深めている今こそ、芸術、哲学、歴史、宗教などが広く求められている時代ではないでしょうか。私どもはより良い音楽を地元に提供するという役割と存在意義を自覚し、努力して参る所存でありますので、皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。